2019年度卒業論文成績優秀者による研究成果要旨集

令和元年度　関西大学文学部国語国文学専修

卒業論文成績優秀者による研究成果要旨集

　国語国文学専修では、例年3月下旬に、卒業論文成績優秀者によるポスターセッションを開催しております。しかしながら、2019年度（令和元年度）は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、発表形式をとることを取りやめ、これに代えて、研究成果をまとめた要旨集（発表予定であったポスターの縮小版もしくは研究の概略）を作成いたしました。

　国語国文学専修で学んだ学生が、自らの学問の集大成として取り組んだ卒業論文の成果の一部を、ここにご報告いたします。

（2020年3月）

 石上乙麻呂関係歌群についての一考察

 高山右近像の形成―キリスト教禁教下において―

『浪花色八卦』における八卦の意義

 福永武彦「飛ぶ男」論―マラルメ「窓」を通して見る〈回生〉の物語―

 川端康成「舞姫」論―3人の舞姫を中心に―

 勧誘談話の構造と展開

 奈良県下市町方言の世代間の伝承について