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ポスターセッション

2021年度卒業論文成績優秀者による研究成果要旨集

2021年度 関西大学文学部国語国文学専修

卒業論文成績優秀者による研究成果要旨集

 国語国文学専修では、例年3月下旬に、卒業論文成績優秀者によるポスターセッションを開催しておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年度と同様に2021年度も、発表形式に代えて、研究成果をまとめたポスター集を作成いたしました。

 国語国文学専修で学んだ学生が、自らの学問の集大成として取り組んだ卒業論文の成果の一部を、ここにご報告いたします。

(2022年3月)


上代文学

山上憶良の七夕歌について

文学部国語国文学専修4年  内  俊晴
中古文学

『百人秀歌』の研究―配列に注目して―

文学部国語国文学専修4年  菅  千早

澪標巻「かやうの人」と「思ふさまにかしづきたまふべき人」について―『源氏物語』における後見制度から―

文学部国語国文学専修4年  山出 瑞歩
中世文学

日本の昔話における異類婚姻譚について

文学部国語国文学専修4年  仲村 天音
近世文学

『雨月物語』「菊花の約」におけるドラマチック性についての考察

文学部国語国文学専修4年  寺本 春奈
近代文学

夢野久作「押絵の奇蹟」論―トシ子と母をめぐって―

文学部国語国文学専修4年  板井 晴香

梅崎春生「風宴」論―「私」が抱える<不条理>について―

文学部国語国文学専修4年  木水 豊規
国 語 学

自慢談話の語用論的分析

文学部国語国文学専修4年  中内  遥

ニュースのアナウンス音声におけるピッチの変遷

文学部国語国文学専修4年  平山ひより

『らんま1/2』におけるオノマトペ表記―ひらがなとカタカナの使い分け―

文学部国語国文学専修4年  藤田 知音

連体助詞「の」における日韓対照研究

文学部国語国文学専修4年  山下 桜花