2015年度卒業 卒業論文成績優秀者によるポスターセッション
下記の要領で卒業論文を中心にしたポスターセッションを開催いたします。このポスターセッションは、国語国文学専修で学んだ学生(院生を含む)が、自らの学問の集大成として作成した卒業論文について、発表するものです。ふるってご参加ください。
日時:2016年3月15日(火)11:30~13:30(この時間内、入退室自由)
会場:関西大学文学部第一学舎1号館A201教室
【中古文学】
「『源氏物語』「若紫」巻の桜―北山の桜に見る異空間性―」
文学部国語国文学専修4年 流石 栄里
「『とはずがたり』における「心」について」
文学部国語国文学専修4年 古谷 友香里
「『源氏物語』における「垣間見」について―物語を展開させる装置としての「垣間見」―」
文学研究科博士前期課程2年 村尾 友果
【中世文学】
「熊野信仰における「五衰殿の后」譚の形成」
文学部国語国文学専修4年 小川 路世
【近世文学】
「『猿蓑』の変遷―芭蕉から露伴へ―」
文学研究科博士後期課程3年 三原 尚子
【近代文学】
「内田百聞「旅順入城式」」
文学部国語国文学専修4年 濱 修司
「石川淳『天馬賦』論―ムラキの役割の再検証と新たな志向性の考察―」
文学部国語国文学専修4年 吉田 拓也
【国語学】
「形容詞性接尾辞「-っぽい」の使用実態を考える」
文学部国語国文学専修4年 大久保 北斗
「播磨方言における行為指示表現」
文学部国語国文学専修4年 玉石 真理
「動詞「さす」における用字「差」の広がり」
文学部国語国文学専修4年 山口 翔平