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『国文学』目次

『国文学』1-99号総目次(『国文学』100号掲載)
著者論文名出版日付ページ
古川大悟但馬皇女「標結へ我が背」考2023-031071-16
松本美惠頻出名詞からみる前田本『古今和歌集』の用字法について―写本の比較から―2023-0310717-35
藤原みずき『大正名器鑑』に収録される遠州命銘及び箱書付歌銘茶入一覧2023-0310737-58
山本卓 湖月堂升屋庄助貸本目録―信州上諏訪升屋庄助『惣目録』(明治十二年改め)―2023-0310759-66
黒澤 暁『春色江戸紫』の写本『江戸紫』利用2023-0310767-84
邵 金キ雑誌『文芸戦線』における日中文化交渉―北伐戦争時期を中心に―2023-0310785-102
李逸飛三島由紀夫「女神」論―ニーチェ「悲劇の誕生」による二元論からの考察―2023-03107103-124
松山 哲士筒井康隆「48億の妄想」論―「疑似イベント」から逸脱する意志と苦悩―2023-03107125-141
国文学会彙報2023-03107143-151
乾善彦・田中登・山本登朗・山本卓・小倉宗・平井章一・橋本龍・植野哲也・槌田祐枝・(故)加藤洋介・岸本理恵・村田右富実岡山藩池田家の文事 ― 関西大学による林原美術館蔵池田家文書(書籍)の悉皆調査の方法と研究成果 ―2023-03107154-168(左121-135)
日高水穂演者の出身地からみた現代漫才―『M-1グランプリ』決勝コンビの分析―2023-03107169-188(左101-120)
中内遥自慢の言語表現の語用論的分析2023-03107190-204(左85-99)
髙原愛文法的逸脱表現「可能動詞+やすい」の使用実態2023-03107206-218(左71-83)
乾善彦痩々亭骨皮道人著述・校閲等関係書目一覧(稿)2023-03107220-234(左55-69)
山口翔平『童子字尽安見』「理義字集」について―「世話字尽」「節用集」との比較を中心に―2023-03107236-254(左35-53)
八坂尚美虎明本狂言における言語意識―『わらんべ草』と照らして―2023-03107256-270(左19-33)
金川幾久世上代日本における「匹」「疋」の漢字使用について ― 『日本書紀』古写本を中心にして ―2023-03107271-288(左1-18)
福原 佐知子『琴歌譜』十一月節「歌返」―「御井の上に植ゑつや」を中心に―2022-031061-15
阿部 彩乃冷泉家時雨亭文庫蔵『中御門大納言殿集』の筆者分類—俊成監督書写本の再整理をめざして—2022-0310617-25
大西 春香『信貴山縁起絵巻』に語られる命蓮―第二巻「延喜加持巻」と『山槐記』について―2022-0310627-44
福留 瑞美備前岡山藩池田綱政の和歌修練②―飛鳥井雅章添削の七十七首を中心に―2022-0310645-60
三原 尚子個人句集序説―個人句集の誕生から流行まで―2022-0310661-78
猪口 洋志谷崎潤一郎の戦略―古典回帰時代の語りと視点の変遷―2022-0310679-97
邵 金琪池田みち子「国際都市」論―統制下の暗潮―2022-0310699-111
辻 秀平戦死者が/を語る〈記憶〉―川端康成「英霊の遺文」の諸相―2022-03106113-132
吉田 拓也石川淳「天馬賦」論―見出されたアナキズム―2022-03106133-148
松山 哲士筒井康隆「夢の木坂分岐点」論―夢世界における死をめぐって―2022-03106149-165
田中 巳栄子近世初期俳諧集『西鶴五百韻』の用語「厄害」―「厄介」との関連性をめぐって―2022-03106167-182
国文学会彙報2022-03106183-193
日高 水穂談話類型からみた現代漫才―『M-1グランプリ』決勝ネタの分析―2022-03106195-214(左109-128)
辻岡 咲子質問場面にみられる依頼表現の比較—国会会議録の資料から—2022-03106216-230(左93-107)
岩下 真央「譃字」の造字法―形態的特徴の整理と分類―2022-03106231-248(左75-92)
徐 茂峰天正十八年本『節用集』の漢字字体2022-03106249-264(左59-74)
張 翔『日本書紀』古写本にみる助数詞「枚」の訓みと対象語2022-03106266-280(左43-57)
山口 翔平『万葉集』における動詞「さす」の意味用法―上代における自他両用動詞の一例―2022-03106281-300(左23-42)
唐 楚輝山崎豊子『大地の子』の構想に関する考察―「中国残留孤児」当事者の評価を手掛かりにして―2022-03106302-322(左1-21)
大西春香国宝『信貴山縁起絵巻』第二巻「延喜加持巻」再考―『扶桑略記』と『山槐記』をめぐって―2021-031051-17
藤原みずき『辛酉紀行』伝本に関する研究―伝小堀遠州自筆本をめぐって―2021-0310519-50
福留瑞美備前岡山藩池田綱政の和歌修練 ①―飛鳥井雅章添削の百首歌を中心に―2021-0310551-67
胡文海芭蕉「や」、「かな」考2021-0310569-82
三原尚子『誹諧五色梅』試論―大名俳諧の一様相―2021-0310583-98
山本卓『赤城義臣伝』と『通俗演義赤城盟伝』2021-0310599-105
邵金キ租界生活とアイデンティティ―池田みち子「上海」を読む―2021-03105107-122
鄒双双真杉静枝の広州訪問とその記述の表裏2021-03105123-134
辻秀平川端康成「虹いくたび」論─死者との関係を視点に―2021-03105135-152
吉田拓也石川淳「今はむかし」論―再編される歴史―2021-03105153-168
中島葵福永武彦「飛ぶ男」論―マラルメ「窓」を視座として―2021-03105169-185
松山哲士筒井康隆「虚人たち」論 ―メタフィクションがもたらす「彼」の主張―2021-03105187-203
池田尋斗「好きだ」構文の対象語を標示するφ・ノコトと情報構造2021-03105218-232(左123-137)
辻岡咲子モラウ系授受動詞を用いた依頼表現の比較―国会会議録の資料から―2021-03105233-246(左109-122)
山本空話者同士の立場関係と対称詞使用の関連性―方言ロールプレイ会話を用いて―2021-03105247-262(左93-108)
日高水穂結末部分の定型化からみる東西漫才2021-03105263-282(左73-92)
山際彰時を表す語における意味変化の方向性―サキザキを中心に―2021-03105283-298(左57-72)
八坂尚美『虎明本』と『狂言六義』における依頼話段の差異2021-03105299-314(左41-56)
徐茂峰『易林本節用集』の漢字字体について2021-03105316-332(左23-39)
唐 楚輝山崎豊子『大地の子』の成立―作者の取材記録と文献資料を手掛かりとして―2021-03105334-354(左1-21)
田中登教授 略年譜・著述目録2020-031041-16
村田 右富実,川野 秀一多変量解析を用いた万葉短歌の書式分類について―『柿本人麻呂歌集』論として―2020-0310417-35
田中 大士もう一つの万葉集平仮名傍訓本―関西大学蔵の題詞の高い平仮名傍訓本―2020-0310437-49
北島 紬歌語「草ぶし」の変遷―院政期における万葉語摂取の一側面―2020-0310451-61
北井 佑実子素寂本『貫之集』書き入れの検討2020-0310463-73
立石 大樹伝九条兼実筆六半切『古今和歌集』の性格2020-0310475-83
阿部 彩乃坊門局の書風にみる父俊成の影響2020-0310485-100
藏中 さやか岩崎美隆旧蔵私家集の検討―関西大学岩崎美隆文庫本『恵慶集』を起点として―2020-03104101-118
惠阪 友紀子『和漢朗詠集』山井切と朗詠江注2020-03104119-130
殿本 佳美冷泉家時雨亭文庫蔵『難後拾遺』考2020-03104131-140
奥野 陽子再発見された『前斎院百首』について2020-03104141-155
三木 麻子『伝藤原為家筆 八雲御抄』について2020-03104157-163
瀧倉 朋世『新勅撰和歌集』にみえる後鳥羽院たちの幻影2020-03104165-183
福留 瑞美藤原為家の北野社百首―歌道家の危機における家意識と天神信仰―2020-03104185-200
山本 登朗幻の伊勢物語屏風―林原美術館蔵「池田綱政筆伊勢物語屏風メクリ四十二枚」をめぐって―2020-03104201-209
岸本 理恵伝藤原為氏筆『源氏物語』藤袴巻の新出断簡2020-03104211-219
中葉 芳子池田光政筆「古筆臨模聚成」所収の『源氏物語』本文の古筆切2020-03104221-229
橋本 美香冷泉家本『源氏小鏡』の性格―和歌を中心として―2020-03104231-245
大西 春香国宝『信貴山縁起絵巻』第一巻「山崎長者巻」に関する一考察2020-03104247-266
小川 路世熊野信仰にみる「女性の救済」―『熊野歓心十界曼荼羅』の場合―2020-03104267-280
鶴﨑 裕雄戦国武将の千句連歌―明智光秀の五吟一日千句を中心に―2020-03104281-294
田中 巳榮子近世初期俳諧の漢字の表音用法による異体仮名―『古今和歌集』『万葉集』を視野に入れて―2020-03104295-309
藤田 真一芭蕉〈カラス〉考2020-03104311-334
山本 登朗,田中 登,山本 卓,乾 善彦,植野 哲也,中尾 和昇,橋本 龍関西大学による林原美術館蔵池田家伝来資料の調査と研究―報告と中間総括―2020-03104335-342
関 肇関東大震災前後の『時事新報』と三上於菟吉「白鬼」2020-03104343-358
増田 周子火野葦平「蕎麦の花」論―北九州の河童伝説をふまえて―2020-03104359-379
吉田 拓也石川淳『六道遊行』論―歴史叙述をめぐって―2020-03104381-398
板野 楓遠藤周作「砂の城」論―リルケ「ドゥイノの悲歌」との関わりを中心に―2020-03104399-429
松山 哲士筒井康隆「虚人たち」論―対立存在との関係をめぐって―2020-03104431-447
大島 薫寺山修司「チェホフ祭」再考―煙草くさき国語教師が言ふときに明日という語は最もかなし―2020-03104449-470
日高 水穂発話方向からみたマンザイブーム期の東西漫才2020-03104485-500(左83-98)
森 勇太広島県安芸方言の命令形式―大阪方言との対照―2020-03104501-516(左67-82)
池田 尋斗好悪表現の対象を示すヲが用いられやすい構文条件2020-03104517-532(左51-66)
辻岡 咲子疎の関係の人物に使用される依頼場面での許可求め表現に関する調査2020-03104534-548(左35-49)
山際 彰近代における時を表す語彙の諸相―『欧洲奇事花柳春話』と『通俗花柳春話』の対照から―2020-03104550-566(左17-33)
徐 茂峰慶長16年本『節用集』漢字字体について2020-03104568-582(左1-15)
山本登朗教授 履歴と業績2019-031031-16
坂本 美樹伝寂蓮筆本系『大江千里集』の考察2019-0310317-34
北井 佑実子池田光政筆「古筆臨模聚成」における『貫之集』古筆切三種2019-0310335-45
惠阪 友紀子『和漢朗詠集』の書写と装丁2019-0310347-58
田中 登物語類題和歌集の存在―伝二条為忠筆四半切の紹介と検討―2019-0310359-64
岸本 理恵藤原為家の私家集書写―素紙・枡形本を中心に―2019-0310365-76
瀧倉 朋世『夜の鶴』と即詠歌2019-0310377-90
橋本 美香『伊勢物語』第五十八段の一端―農作業歌と「すだく」の視点から―2019-0310391-109
松本 大『伊勢物語山口記』の現存伝本とその性格2019-03103111-126
重見 未津帆『大和物語』の視点―女からの和歌を通して2019-03103127-143
殿本 佳美『袖中抄』「(137)ミタラシガハ」注の意図2019-03103145-153
古谷 友香里『とはずがたり』研究―その独自性―2019-03103155-173
小川 路世熊野信仰をめぐる女人蘇生譚2019-03103175-185
鶴崎 裕雄銭を運ぶ連歌師―日記・紀行文を資料として―2019-03103187-198
福留 瑞美近世大名による和歌の学びと交流―岡山藩・池田綱政と広島藩・浅野綱晟―2019-03103199-220
三原 尚子桜井松平家と古池跡―古池はいかにして「現れた」か―2019-03103221-236
藤田 真一俳諧時間景情論―蕪村発句の構想―2019-03103237-264
山本 卓『忠臣規矩順従録』小攷2019-03103265-274
黒澤 暁『仮名文章娘節用』作品論―恩の視点から―2019-03103275-291
田中 巳榮子『古今夷曲集』『後撰夷曲集』の漢字と振り仮名―俳諧集との比較を通して―2019-03103293-307
松山 哲士横光利一「日輪」論―卑弥呼の人物像に関して―2019-03103309-328
関 肇菊池寛の大毎・東日再入社をめぐって2019-03103329-344
増田 周子火野葦平「王六郎」論―『聊斎志異』「王六郎」との比較研究―2019-03103345-360
斎藤 佳子今東光『はぜくら』論――戦後日本へのまなざし2019-03103361-379
猪口 洋志谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」論―日記を通じて伝える颯子への思い2019-03103381-398
日高 水穂役割関係からみた〈完成期〉の東西漫才2019-03103414-438(左99-123)
中川 寛之愛媛県宇和島市の方言文末詞「ワ」・「ワイ」2019-03103439-454(左83-98)
辻岡 咲子依頼場面における許可求め表現の使用の動態2019-03103455-468(左69-82)
利岡 真帆弔辞の人物説明文で用いられる「君」の変遷―新聞・雑誌資料と比較して―2019-03103470-482(左55-67)
山際 彰近世・近代の口頭語資料における時を表す語彙―狂言台本と落語速記資料を中心に―2019-03103483-500(左37-54)
森 勇太近世後期江戸における遊里語の行為指示表現―滑稽本・人情本との対照を通して―2019-03103501-516(左21-36)
徐 茂峰近世初期にみる二体「節用集」漢字字体の規範2019-03103517-536(左1-20)
藤田真一教授略年譜2018-031021-17
村田 右富実石上乙麻呂歌群の文学史的位置について2018-0310219-36
松本 美惠『古今和歌集』の仮名序の用字法―「お」「於」「を」「越」を中心として―2018-0310237-51
立石 大樹升型本『古今和歌集』切の書写者は藤原俊成か2018-0310253-60
松室 重哉『本院侍従集』の構造―場面による歌群認識―2018-0310261-72
中葉 芳子伝後深草天皇筆六半切源氏釈の新出断簡2018-0310273-80
田中 登伝慈円筆『寝覚物語』切の出現―「斎宮」再考―2018-0310281-88
坂本 美樹『隣女和歌集』巻一の基礎的考察2018-0310289-100
長谷 あゆす「妖?寛??女」典拠考―『好色一代女』と『源氏物語』―2018-03102101-118
黒澤 暁江戸における小三金五郎物の変容2018-03102119-133
胡 文海芭蕉「梅花」考2018-03102135-156
中村 真理漢語の季語と古典の享受―俳諧における「葡萄」をめぐって―2018-03102157-172
三原 尚子芭蕉蔵伝承試論―中坊家と芭蕉―2018-03102173-188
藤田 真一俳諧〝ひとり〟考2018-03102189-208
富田 志津子青蘿と蝶夢―師弟関係を中心に―2018-03102209-222
黒川 悦子内藤鳴雪と『蕪村句集』―村上霽月宛て鳴雪書簡を中心に―2018-03102223-237
塩崎 俊彦海南新聞の俳句記事一斑 『ほととぎす』創刊前夜2018-03102239-252
平田 恵美子広津柳浪『雨』論―吉松お八重夫婦の悲劇―2018-03102253-266
ベルチャ アドリアン宮沢賢治「銀河鉄道の夜」論―シャーマンのイニシエーションの物語2018-03102267-286
木下 響子吉屋信子『空の彼方へ』における〈久遠の女性〉2018-03102287-301
増田 周子火野葦平「白い旗」論―平家一族女河童の矜持と悲哀―2018-03102303-313
猪口 洋志谷崎潤一郎「台所太平記」論―食を媒介とした女中と磊吉との交流2018-03102315-335
蘇 洋井上靖「宦者中行説」論―匈奴を愛した中行説像2018-03102337-356
陳 韻古事記における漢文助辞「乎」・「哉」・「歟」・「耶」について2018-03102357-371
田中 巳榮子近世初期の狂歌における異体仮名使用の実態―『古今夷曲集』『吾吟我集』『半井ト養狂歌』を中心として―2018-03102373-386
日高 水穂談話展開からみた〈創生期〉の東西漫才2018-03102399-424(左69-94)
中川 寛之愛媛県南予地方の方言文末詞「テヤ」と共起する文タイプ2018-03102425-444(左49-68)
辻岡 咲子日韓における行為要求表現の運用に関する対照研究2018-03102446-460(左33-47)
藏本 真由「感じがする」の前接要素と形態的特徴2018-03102462-478(左15-31)
藤田真一教授 研究業績2018-03102480-492(左1-13)
関屋俊彦教授 略年譜2017-031011-9
関屋俊彦教授 著述目録(抄)2017-0310110-19
黒田 彰蔡順、丁蘭、韓伯瑜図攷―呉氏蔵北魏石床(二面)の連れの一面の出現―2017-0310121-52
北井 佑実子『貫之集』西本願寺本と資経本の共通祖本について2017-0310153-65
田中 登新たに知られた小式部内侍本伊勢物語の断簡2017-0310167-71
山本 登朗「笑うことにやありけむ」―伊勢物語第八十七段の草子地について―2017-0310173-81
間中 真紀子『大和物語』の古筆切―伝慈円筆六半切の本文系統―2017-0310183-96
惠阪 友紀子『和漢朗詠集』の伝本享受―和歌本文の変遷―2017-0310197-108
坂本 美樹〈歌人〉深養父の評価に関する一考察2017-03101109-120
福留 瑞美奉納百首の展開2017-03101121-129
青木 晃『太平記』外伝二題―笠置合戦に纒って―2017-03101131-133
鶴﨑 裕雄夢想和歌・連歌―学際的研究を目指して―2017-03101135-159
小川 路世熊野信仰における「五衰殿女御譚」の形成2017-03101161-172
瀬戸 祐規『大坂物語』再考―「大坂の陣関係軍記」考序論として―2017-03101173-185
稲田 秀雄長州藩鷺流における「改作」の問題―江山本「差出祖父」をめぐって―2017-03101187-200
田口 和夫和泉流改正狂言小考―三宅本・万蔵家本・藤江本紹介・検討―2017-03101201-217
関屋 俊彦新架蔵『能間』について2017-03101219-227
藤田 真一其角『花摘』の舞台―亡母追善句日記から蕉門撰集へ―2017-03101229-247
山本 卓翻刻『忠臣規矩順従録』(三)2017-03101249-301
浦 和男牛山鶴堂と『西洋落語』2017-03101303-318
平田 恵美子広津柳浪『河内屋』論―妻としての規範から浮かび上がるもの―2017-03101319-334
顧 琦淵安部公房のアヴァンギャルド―昭和二十三年から二十五年までの創作理論の発展を中心に―2017-03101335-359
蘇 洋井上靖「楊貴妃伝」論―典拠と宦官・高力士の役割―2017-03101361-375
岩田 陽子津村節子『流星雨』論2017-03101377-387
日高 水穂漫才の賢愚二役の掛け合いの変容―ボケへの応答の定型句をめぐって―2017-03101399-416(左79-96)
乾 善彦「文字と絵」研究序説2017-03101418-428(左67-77)
藏本 真由動作動詞を前接要素とする「気がする」と「気がしない」2017-03101430-442(左53-65)
利岡 真帆弔辞の文体変化2017-03101444-462(左33-51)
山本 空愛知県内における二人称代名詞の運用方法の地域差2017-03101464-478(左17-31)
森 勇太『狂言六義』における依頼談話の構造2017-03101479-494(左1-16)
乾 善彦関西大学『国文学』100号の歩み 国文学(上代)2016-031001-3
田中 登関西大学『国文学』100号の歩み 国文学(中古)2016-031004-6
関屋 俊彦関西大学『国文学』100号の歩み 国文学(中世)2016-031007-10
山本 卓関西大学『国文学』100号の歩み 国文学(近世)2016-0310011-14
浦西 和彦関西大学『国文学』100号の歩み 国文学(近現代)2016-0310015-17
遠藤 邦基関西大学『国文学』100号の歩み 国語学2016-0310018-20
木下 正俊関西大学『国文学』100号に寄せて 古語雑感2016-0310021-25
中野 眞作関西大学『国文学』100号に寄せて 「国文学」誌、第100号の刊行に寄せて2016-0310026
肥田 晧三関西大学『国文学』100号に寄せて 北尾雪坑斎の絵本2016-0310027
水田 紀久関西大学『国文学』100号に寄せて 初めての寄稿2016-0310028-30
山本 登朗「名」にちなむ詩歌―『文華秀麗集』「燕」詩群の背景―2016-0310031-40
寺田 伝伝藤原為家筆野路切『古今和歌集』考 ―資料集成と本文系統をめぐって―2016-0310041-51
坂本 美樹歌人・元方の評価に関する一考察2016-0310053-68
北井 佑実子資経本『貫之集』の位置付け―承空本との関わりにおいて―2016-0310069-81
立石 大樹小松切『拾遺抄』の性格2016-0310083-94
北島 紬土佐日記の歌論―人物描写という方法2016-0310095-111
中葉 芳子伝冷泉為秀筆物語切の書写内容―付・中世『源氏物語』梗概本古筆切集成 補訂版―2016-03100113-124
福留 瑞美伊勢神宮奉納百首の諸相2016-03100125-136
大島 薫成菩提院所蔵「題未詳聖教」紹介―伝存聖教から柏原談義所を復元する2016-03100137-144
関屋 俊彦新蔵生田文庫所蔵『大西閑雪会員名簿』について2016-03100145-157
藤田 真一「未来記」俳諧新論2016-03100159-177
山本 卓翻刻『忠臣規矩順従録』(二)2016-03100179-235
中尾 和昇『摂津名所図会』の利用法―大田南畝の名所見物―2016-03100237-255
中村 真理俳諧における驢馬―旅する詩人の肖像―2016-03100257-276
胡 文海芭蕉発句の中国語訳試論―二句四言への翻訳嘗試―2016-03100277-298
彭 妍蓁坂口?子と戦争―「灯」を通して―2016-03100299-309
森 瑠偉司馬遼太郎「倉敷の若旦那」論―その語りと登場人物の創出―2016-03100311-327
薩仁 珠格司馬遼太郎『草原の記』論2016-03100329-354
田中 巳榮子近世初期俳諧における音象徴語2016-03100355-379
稲田 秀雄書評 関屋俊彦著『続狂言史の基礎的研究』2016-03100381-385
『国文学』 第1号-第99号 総目次2016-03100387-418
日高 水穂近畿中央部方言におけるシテイル相当形式の動態―現在形と過去形の非対称的使用をめぐって―2016-03100430-444
森 勇太甑島平良方言の敬語2016-03100446-464
山本 空方言談話における対称詞の使用量の地域差2016-03100466-482
利岡 真帆弔辞における霊魂への呼びかけの変遷2016-03100484-504
井口 佳重昭和3年の大阪毎日新聞社「字音仮名遣ひ対照表」2016-03100505-528
大石 真由香『万葉集』巻十七・三九三二歌「海邊都祢佐良受」試論2015-03991-14
立石 大樹伝藤原家隆筆六半切『古今和歌集』考2015-039915-25
寺田 伝尊円親王の能瀬切『古今集』について2015-039927-37
福留 瑞美為家七社百首における漢籍の影響2015-039939-52
村山 美恵子「水甕」表紙の古筆学的意義 その2―和漢朗詠集について―2015-039953-68
辻 陽史護持山朝光院天性寺所蔵『天性寺聖地蔵尊縁起』の成立過程―地蔵菩薩の利生譚から岸和田城史譚へ2015-039969-89
藤田 真一俳人の“終焉記”2015-039991-107
黒澤 暁『江戸紫』モデル考2015-0399109-117
山本 卓翻刻『忠臣規矩順従録』(一)2015-0399119-178
平田 恵美子広津柳浪「黒蜴?」論―歌舞伎とのかかわりを中心に―2015-0399179-192
鄒 双双黄塵万丈を彷徨して―日中戦争期の北京における日本人結社「燕京文学社」について2015-0399193-205
石丸 佳那三島由紀夫「翼」論―青年に託された告白―2015-0399207-231
森 瑠偉司馬遼太郎「俄 ―浪華遊侠伝―」と堺事件2015-0399233-249
山本 淳子書評『清水好子論文集』第一巻~第三巻2015-0399251-257
井口 佳重近代的メディアのルビの構造と字音仮名遣いの変相2015-0399294-265
李 彦樺松本清張「黒地の絵」論2015-0399352-323
陳 韻複合格助詞「において」の史的考察2015-0399322-295
北井 佑実子村雲切にみる『貫之集』の本文 : 定家校訂以前について2014-03981-10
殿本 佳美『公時集』考2014-039811-19
山際 彰「最近」と「近日」2014-0398128-115
福留 瑞美『為家七社百首』の祈りの系譜 : 『俊成五社百首』の影響と、為家の独自性について2014-039821-32
村山 美恵子「水甕」表紙の古筆学的意義 : 古今集について2014-039833-47
藤田 真一蕪村・太祇の色紙一双 : みちのくからの来客2014-039849-65
辻 陽史護持山朝光院天性寺所蔵『天性寺聖地蔵尊縁起』および「天性寺地蔵菩薩縁起」五種紹介2014-039867-92
田中 巳榮子『江戸八百韻』に見える「?」の訓みについて2014-039893-107
辻 陽史,大島 薫『宇治拾遺物語』「児ノカイ餅スルニ空寝シタル事」考 : 高等学校で学ぶ「古文」の教材を読む2013-0397134-119
福留 瑞美堀河題による日吉社奉納百首 : 俊成・為家・阿仏尼の奉納百首の比較から見る表現上の違い2013-039715-33
郡山 暢ことばのタブーとその言い換え2013-0397156-136
LE NGOC CHANH TIN日本語・ベトナム語・中国語における漢語の対照研究序説2013-0397174-158
李 彦樺雑誌『推理』と松本清張2013-0397184-175
村山 美恵子尾上柴舟の実践的古筆学 : 高野切と類筆の和漢朗詠集について2013-039735-51
山本 卓『武家不断枕』と『播磨椙原』 : 都の錦の赤穂義士伝実録小考2013-039753-63
中尾 和昇馬琴読本と豫譲の故事2013-039765-83
岩田 陽子「ジュニア小説」と虚栄心 : 津村節子「あじさい色の夢」「吹けよ北風」を中心に2013-039785-93
田中 巳榮子仮名遣から見た近世初期俳諧集2013-039795-111
浦西和彦教授略年譜2012-03961-7
浦西和彦教授編著書目録2012-03968-31
田中 登『平成新修古筆資料集』補訂稿2012-0396113-121
村山 美恵子尾上柴舟の「高野切」研究2012-0396123-138
立石 大樹伝坊門局筆本後撰和歌集続考2012-0396139-150
鶴﨑 裕雄宗祇出生地小論 : 寺院領・荘園との地縁的関係に求めて2012-0396151-169
有本 雄美曽良本『おくのほそ道』の校閲現場2012-0396171-182
藤田 真一春坡百回忌紀念俳書展覧会2012-0396183-198
神楽岡 幼子子規と義太夫2012-0396199-211
荒井 真理亜上司小剣「絶滅」から『灰燼』への改変をめぐって2012-0396213-231
福森 裕一大正十五年改訂版『宿命』 : 大正八年刊初版本との比較において2012-0396233-252
西村 峰龍『寒風』成立の経緯 : 川端康成と日戸修一の関係を軸にして2012-0396253-271
増田 周子火野葦平「糞尿譚」論 : その典拠『聊齋志異』「画皮」との比較2012-0396273-294
鄒 双双翻訳家銭稲孫と日本人との交遊 : 谷崎潤一郎、岩波茂雄を中心に2012-0396295-308
彭 妍蓁坂口[レイ]子「蟷螂の歌」論2012-0396309-323
陳 乃綺李良枝「刻」論2012-0396325-339
浦西和彦教授著述目録2012-039632-56
岩田 陽子津村節子の少女時代 : 福井市順化尋常小学校と東京市高田第五尋常小学校の成績表2012-0396341-355
鳥山 紫織『源氏物語』の「みやび」2012-0396357-372
鍵本 有理古典文学に見る「ものづくり」表現 : 『徒然草』第二二九段を中心に2012-0396373-379
田中 巳榮子近世初期俳諧の用字考証 : 『當流籠抜』における「悶(イキ)る」について2012-0396381-394
関屋 俊彦和泉流狂言太夫野村家由緒2012-0396395-404
増田 周子谷澤永一未発表資料紹介 「徒然草」に関する一考察2012-0396405-419
李 彦樺松本清張文学の台湾における伝播と受容2012-0396448-430
堀部 功夫『良人の選定』紹介2012-0396466-450
浦西和彦教授 参考文献目録2012-039657-78
山本 登朗平安末期における「けこのうつはもの」 : 「伊勢物語の高安の女」補遺2012-039679-85
中葉 芳子中世における『源氏物語』梗概本の古筆切2012-039687-97
小田 成江『夜寝覚物語』の構造 : 『狭衣物語』との関わり2012-039699-112
立石 大樹伝坊門局筆後撰和歌集小考--四季部を中心に2011-02951-12
井口 佳重戦中期における海外邦字新聞の字音仮名遣い2011-0295112-92
李 彦樺松本清張「砂の器」--台湾の訳本をめぐる諸問題2011-0295128-113
中葉 芳子鎌倉期における『源氏物語』梗概化の方法--古筆切を手がかりに2011-029513-23
惠阪 友紀子陽明文庫蔵 伝後醍醐天皇筆本『和漢朗詠集』--増補詩歌からの位置づけ2011-029525-33
鄒 双双銭稲孫訳一九五九年版『漢訳万葉集選』の成立経緯--佐佐木信綱宛銭稲孫未発表書簡十二通、鈴木虎雄書簡一通2011-029535-44
増田 周子火野葦平「画壁」考--『聊齋志異』との比較を中心として2011-029545-60
岩田 陽子津村節子「海鳴」論--改訂の意義2011-029561-69
田中 巳榮子近世初期俳諧における「やさし」の用法--『江戸八百韻』に見える「婀娜(ヤサシ)」「艶(ヤサ)し」について2011-029571-82
立石 大樹「伝二条為藤筆四半切後撰和歌集」考2010-02941-8
福留 瑞美阿仏尼の賀茂社信仰--俊成・為家の賀茂社百首との比較に見る2010-02949-23
山里 優「さ入れ言葉」の増加について2010-0294112-96
小田 成江『夜寝覚物語』の改作方法について(続)改作の構想と『狭衣物語』2010-029425-38
田中 巳榮子『宗因七百韻』と『七百五十韻』の表記--振り仮名の機能と表記形態の特徴2010-029439-53
藤田 真一蕪村と伏見の仲間たち2010-029455-69
中尾 和昇馬琴と大坂--『月氷奇縁』成立に関する一考察2010-029471-88
田中 登伝二条為明筆六半切拾遺集の性格2009-03931-8
岸本 理恵宸翰本和泉式部集の書誌的研究2009-03939-22
乾 善彦文字をめぐる思弁から : 文章と文字との対応関係についての覚書2009-0393107-122
狩野 理津子『初心假名遣』の開合 : アウ型・オウ型動詞を対象に2009-0393123-137
関口 一美版木は語る : 『伊勢物語』宝暦六年十月刊本をめぐって2009-039323-36
小田 成江『夜寝覚物語』の改作方法について : 改作の構想と『狭衣物語』2009-039337-50
藤田 真一新出・蕪村評点帖 : 南山城の俳諧と蕪村2009-039351-64
中尾 和昇曲亭馬琴『敵討枕石夜話』考2009-039365-76
鄒 双双佐佐木信綱の中国漫遊2009-039377-96
高松 敏男角田浩々歌客の未掲載稿「大阪の新聞紙と文学」と関西文学の状況2009-039397-106
遠藤邦基教授 略年譜 (遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-03921-3
遠藤邦基教授 著述目録抄(除 研究発表・講演) (遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-03925-11
林田 定男藤原定家筆「小記録切」について(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392107-116
関屋 俊彦関大本鷺畔翁狂言《寝代り》復曲(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392117-129
恵阪 悟福王流「脇語」の名称をめぐって(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392131-141
大濱 眞幸持統天皇御製歌僻案 : 「春過ぎて夏来るらし」をめぐって(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039213-26
山極 哲平吉田神道の「神祇道霊印」と「鎮札」「守」(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392143-155
遠藤邦基教授古稀記念特集2008-03921-464,巻頭2p
大島 薫叡山文庫真如蔵『十講巻釈』翻刻 : 付・安居院流唱導研究史小考(その一)(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392157-182
鶴崎 裕雄和歌三神と地域文学論(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392183-198
瀬戸 祐規近世軍記生成の一過程(二) : 『紀州根来由緒書』(『根来合戦記』)の検討を通して(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392199-210
中尾 和昇『松染情史秋七草』論(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392211-226
浦西 和彦赤穂時代の葉山嘉樹書簡二通(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392227-233
荒井 真理亜宇野千代「色ざんげ」論 : 語りスタイルの意味(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392235-249
増田 周子宇野浩二未発表書簡五通 : 中野重治宛三通・井上靖宛二通(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392251-256
立本 ルリ子平安時代における「あくる日」と「またの日」(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392257-275
垣見 修司『萬葉集』巻十三の編纂(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039227-44
遠藤 邦基仮名遣書と読み癖 : 仮名遣書に於ける「?ト読ム」の意味(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392277-296
狩野 理津子『初心仮名遣』の四つ仮名(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392297-311
橋本 行洋書記言語における新語の成立 : 「鬱胸」の場合(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392313-327
長井 香奈子「う」と「だろう」(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392329-354
松本 修東京における「させていただく」(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392355-367
北井 佑実子『貫之集』解釈上の問題点 : 素寂本を手がかりに(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039245-56
立石 大樹雲州本後撰和歌集の草稿本的性格 : 付、伝冷泉為尹筆四半切について(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039257-72
殿本 佳美『歌苑抄』断簡考(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039273-81
福留 瑞美阿仏尼「いまくまのの百首」における熊野信仰(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039283-93
田中 登古筆学より見たる冷泉家所蔵本の意義(続)(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-039295-105
紙谷 榮治下一段他動詞と対応する自動詞のセル形について(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392A19-A36
北村 雅則<驚き・感慨>を表すモノダ文の構造変化 : 近世以降を中心に(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392A1-A17
陳 贇「慚愧(慙愧)」の意義変遷(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392A37-A57
井口 佳重原敬の振り仮名改革 : 「大阪毎日新聞」における字音仮名遣いの実態(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392A59-A82
高木 千恵大阪方言における動詞チガウに由来する諸形式の用法(遠藤邦基教授古稀記念特集)2008-0392A83-A96
吉田永宏教授 略年譜 (吉田永宏教授古稀記念特集)2007-03911-16
大島 薫化人の語る仏道教化 : 『宝物集』の構想(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391105-119
鶴崎 裕雄,瀬戸 祐規『蒲生文武記』 : 軍記と和歌の接合(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391121-141
山極 哲平鎮宅霊符神信仰研究史の整理(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391143-153
吉田永宏教授古稀記念特集2007-03911-460
岡田 健太『阿娑縛抄』研究史稿(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391155-165
藤田 真一酒の町池田の輝き : 『誹諧呉服絹』の文雅(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391167-185
吉田永宏教授著述目録 (吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039117-25
竹内 千代子玄化堂甫尺(書肆吉田九郎右衛門)の俳諧活動(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391187-200
山本 卓都の錦作片仮名本『内侍所』筆蹟考(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391201-211
池川 敬司宮沢賢治の初恋と短歌 : 不可解な歌をめぐって(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391213-223
荒井 真理亜明治期の大阪の雑誌 : 「大阪文芸」細目(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391225-246
増田 周子宇野浩二童話「王様の嘆き」にみるハインリッヒ・ハイネ「ロマンツェロ」受容(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391247-257
中谷 元宣谷崎潤一郎「痴人の愛」論 : <お伽噺の家>の意味をめぐって(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391259-268
浦西 和彦山内謙吾資料(関西大学総合図書館所蔵)について : 黒島伝治未発表はがき二通の紹介(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391269-282
北井 佑実子『貫之集』巻四の解釈 : 素寂本を手がかりに(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039127-36
北川 秋雄佐多稲子の五〇年問題 : 「みどりの並木道」のことなど(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391283-300
井迫 洋一郎三島由紀夫「金閣寺」研究(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391301-316
堀部 功夫「婉という女」の参考資料(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391317-337
田中 葵『沈黙』論 : 草稿の発見を踏まえて(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391339-357
黄 奉模玄月の『蔭の棲みか』論(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391359-373
立石 大樹角倉切後撰和歌集考(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039137-49
関屋 俊彦近代大阪の演能場(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391375-394
遠藤 邦基助詞「は」の「わ」表記 : いろは歌の影響を通して(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391395-414
狩野 理津子日本大学図書館蔵『土左日記』の表記 : ハ行転呼音に関して(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391415-433
林田 定男徳川美術館蔵『基俊集』『登蓮集』の表記 : 定家真筆説への疑問(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391435-448
小伏 志穂関西大学工学部「文章論入門」(2006年度春学期)指導の実践報告(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-0391449-460
藤川 晶子『和泉式部日記』は一人称作品(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039151-63
山本 登朗「春別」と「春の別れ」 : 伊勢物語第七十七段の問題点(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039165-78
田中 登類聚歌苑の古写断簡(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039179-85
黒田 彰餓鬼草紙攷 : 曹源寺本第三、四段について(吉田永宏教授古稀記念特集)2007-039187-104
小田 成江改作本『夜寝覚物語』の序について2006-01901-13
恵阪 悟≪経正≫の演出 : アイの変遷をめぐって2006-019015-30
瀬戸 祐規『朝倉始末記』と『太平記』 : 『太平記』の影響と享受の観点からの変遷2006-019031-45
遠藤 邦基西本願寺本三十六人集の転呼音表記 : 十二世紀初期の非古典仮名づかい2006-019047-69
林田 定男「いづこ」の行方 : 仮名資料読解の問題点2006-019071-82
陳 贇基督教用語「天主」について : その成立についての考察2006-019098-83
長井 香奈子英訳本BOTCHANの考察 : 「なもし」の対訳Likeについて2005-02891-15
小田 成江改作本『夜寝覚物語』の構想 : 大君遺児と女主人公第三子・第四子の性の改変について2005-02891-15
田中 登中世私撰集と古筆切2005-028917-25
藤田 真一蕪村の「奥の細道」 : 「壺碑」のえがき方2005-028927-44
増田 周子宇野浩二未発表書簡十九通 : 神屋敷民蔵宛二通・河原義夫宛十五通・田中秀吉と河原義夫両名宛一通・他一通2005-028945-70
林田 定男天理図書館蔵『一宮紀伊集』の表記 : 定家真筆説への疑問2005-028971-84
山本 登朗伊勢物語の高安の女 : 二十三段第三部の二つの問題2004-02881-16
橋本 美香「源氏小鏡」 : 梗概化の手法2004-028817-30
田中 登伝後光厳院筆物語六半切は「寝覚」の断簡か : 付、伝冷泉為秀筆夜の寝覚物語切について2004-028831-45
遠藤 邦基木へんに春の花見 : 字謎句の流行と漢字教育2004-028847-67
小伏 志穂「この花の一よ」はなぜ折れたか : 娘子から広嗣へ2003-12871-11
岸本 理恵和泉式部集宸翰本の再検討 : 正集との比較から2003-128713-27
瀬戸 祐規後期軍記『朝倉始末記』 : 伝本の分類、その性格2003-128729-43
荒井 真理亜久米正雄「三浦製糸場主」 : その改稿をめぐって2003-128745-59
林田 定男天理図書館蔵『實方集』の表記 : 定家直筆説への疑問2003-128761-80
恵阪 悟関西大学図書館蔵『勧進能并狂言尽番組』総索引2003-128781-156
増田 周子宇野浩二未発表書簡・印南寛宛二十五通2003-02861-17
浦西 和彦貴司山治「日記」(四) : 昭和10年1月・昭和11年11月・昭和13年1月?9月2003-028618-87
遠藤 邦基川のほとりに牛は見えけり : 類形字体の識別と誤認2003-028688-106
堀部 功夫昌益における「五憲法」2002-12851-15
荒井 真理亜紀延興『雄山記行』〈上司家蔵〉翻刻2002-128516-35
浦西 和彦貴司山治「日記」一九三六年(昭和十一年)(三)2002-128536-69
加藤 定彦乾裕幸著『俳句の本質』2002-128570-73
荻田 清神楽岡幼子著『歌舞伎文化の享受と展開 観客と劇場の内外』を読む2002-128574-79
浦西 和彦「コップ」一九三三年(昭和八年)十月十日発行、号外。2002-128582-89
片桐洋一教授著述目録 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-01831-24
藤川 晶子『和泉式部日記』に見える作者意識と場面性 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183103-117
磯山 直子枕草子 郭公考 : 諸本の本文からの考察 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183118-129
田中 登物語系古筆切三種 : 竹取・源氏絵詞・大鏡の各断簡 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183130-136
泉 紀子月下詠嘆とその構図 : 『伊勢物語』西の対の段における (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183137-148
片桐洋一教授 古稀記念特集2002-01831-402,巻頭1p
金 任淑ソウル国立中央図書館本『伊勢物語朱雀院髄脳』 : 解題と翻刻 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183149-165
橋本 美香二つの形代物語 : 形容表現から見た源氏物語の人物描写 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183166-183
浜田 かすみ『源氏物語』における催馬楽 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183184-193
中葉 芳子静嘉堂文庫本『源氏露』小考(二) : 唐の舞 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183194-203
三木 麻子『八雲御抄』と順徳院の和歌活動 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183204-218
福留 瑞美阿仏尼の天神信仰 : 『安嘉門院四条五百首』の「えがらの宮の百首」に見る (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183219-232
田中 まき,藤川 晶子,中葉 芳子片桐洋一教授所蔵古今伝授書解題 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183233-265
片桐洋一教授 略年譜 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018325-28
鶴崎 裕雄新出連歌資料「(仮題)天文三好千句三つ物」 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183266-280
関屋 俊彦「大蔵虎明と天海」序説 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183281-291
藤田 真一『続明鳥』のかたち : 夜半亭撰集論 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183292-306
大濱 眞幸七夕歌の「霞」 : 憶良作巻八・一五二八番歌をめぐって (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018329-39
荒井 真理亜上司小剣「木像」その文学的転機 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183307-327
増田 周子宇野浩二未発表書簡六十八通 : 渋川驍宛六十七通、竹村書房宛書簡一通 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183328-356
浦西 和彦前田河広一郎と「日米時報」 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183357-373
遠藤 邦基杖つきの「乃」の字 : 言語遊戯としての見立ての文字 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183374-393
浦西 和彦前田河広一郎の英文による短篇小説 : 「The Twentieth Century」(二十世紀)の紹介 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-0183395-402
石田 正博家持二季歌の手法 : 「しかすがに」と逆接の助詞「を」をめぐって (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018340-49
和田 義一契沖の品物(動物・植物)解釈について : 萬葉代匠記(精選本)惣釈を中心に (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018350-65
金 石哲拾遺抄の作者名表記 (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018366-78
長谷川 友紀子『和漢朗詠集』の配列における和歌の役割 : 付項目を中心に (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018379-93
岸本 理恵『和泉式部正集』に記された敦道親王伝 : 定家本との関わりをめぐって (片桐洋一教授古稀記念特集)2002-018394-102
田中 登『夜寝覚抜書』の解読法2001-03821-6
大島 薫海を渡る白楽天:海龍教化説をめぐって2001-03827-19
遠藤 邦基四つ仮名の読癖 : 「鼻ニ入ル」の注記の意味2001-0382101-115
堀部 功夫「文学難波戦記」注2001-038220-34
荒井 真理亜上司小剣「鱧の皮」論2001-038235-50
荒井 真理亜昭和期の『萬朝報』について : 萬朝報社長・長谷川善治の大日本雄弁会 講談社社長野間清治宛書簡の紹介2001-038251-69
浦西 和彦貴司山治「日記」一九三四年(昭和九年)(二)2001-038270-100
乾 裕幸説批判 (乾裕幸教授追悼号)2000-11811-8
乾裕幸教授 年譜 (乾裕幸教授追悼号)2000-11819-18
浦西 和彦貴司山治「日記」一九三四年(昭和九年)(一) (乾裕幸教授追悼号)2000-1181110-142
乾裕幸教授 追悼号2000-11811-152,巻頭1枚,図巻頭1枚
中谷 元宣谷崎潤一郎未発表書簡(久米正雄宛)一通紹介 : 及び『国文学』第七十九号掲載翻刻の訂正 (乾裕幸教授追悼号)2000-1181143-148
田中 励儀増田周子著『宇野浩二文学の書誌的研究』増田周子編『宇野浩二書簡集』 (乾裕幸教授追悼号)2000-1181149-152
乾裕幸教授著書目録 (乾裕幸教授追悼号)2000-118119-25
乾裕幸教授著述目録 (乾裕幸教授追悼号)2000-118126-38
書評集(乾裕幸著) (乾裕幸教授追悼号)2000-118139-77
田中 登藤原俊成の私家集書写活動2000-118176-87
中葉 芳子静嘉堂文庫本『源氏露』小考:唐人の贈り物 (乾裕幸教授追悼号)2000-118188-98
神楽岡 幼子三代目歌右衛門贔屓の戯画摺物 (乾裕幸教授追悼号)2000-118199-109
片桐 洋一初期の定家本古今和歌集:関西大学図書館所蔵建保五年奥書本瞥見2000-03801-16
中葉 芳子『花屋抄』の注釈態度 : 「おさなき人・女達」のために2000-038017-30
関屋 俊彦大蔵虎政と平尾2000-038031-45
乾 裕幸宗因点俳巻三点(翻刻)2000-038046-55
遠藤 邦基助詞「へ」を忌避すること : 拗音に対する音感との関係から2000-038056-71
紙谷 榮治中世における疑問表現について2000-038072-82
和田 義一類聚古集の本草項目とその注記 : 萬葉集の本草学的研究の萌芽1999-09791-14
早川 やよい色彩からみた『源氏物語』の場面性 : 光る君の照らした世界1999-097915-34
中葉 芳子『花屋抄』の本文意識 : 関大図書館本の紹介を兼ねて1999-097935-43
藤川 晶子『和泉式部日記』の享受に対する一視角 : 『和泉式部集』日記歌再考1999-097944-55
乾 裕幸『大坂獨吟集』出典考修補1999-097956-70
中谷 元宣谷崎潤一郎未発表書簡十二通紹介 : 佐藤績,森川喜助,北尾鐐之助,川田順宛1999-097971-77
堀部 功夫〈書評〉浦西和彦解題『葦分船』1999-097978-81
神堀忍博士 年譜1999-03781-19
神堀忍教授 古希記念特集1999-03781-29
小倉 嘉夫(翻刻)冷泉家時雨亭文庫本 小野宮殿集1999-0378113-122
藤川 晶子『夫木和歌抄』の資料となった『和泉式部集』1999-0378123-136
木 輝代冷泉為満の伊勢物語抄 : その注釈方法と家意識1999-0378137-147
中葉 芳子関西大学図書館所蔵『源氏物語』の本文(二) : その書写活動と性格1999-0378148-160
田中 登『古筆名葉集』記事内容考1999-0378161-173
青木 晃「大坂ノ陣」・敗者の文学 : 例えば『大坂籠城記』『大坂落城記』など1999-0378174-181
関屋 俊彦大蔵弥右衛門家蔵『預ケ道具覚帳』について1999-0378182-197
鶴崎 裕雄連歌師宗長の肖像1999-0378198-207
神堀忍博士著作目録1999-037820-29
黒田 彰孝行集と『道安仕母事』1999-0378208-216
乾 裕幸初期俳諧注釈 : 『大阪獨吟集』重安獨吟百韻1999-0378217-243
山本 卓長崎喧騒一件 : 巷説・実録と浮世草子1999-0378244-264
中村 隆嗣香西頼山と『七種宝納記』1999-0378265-277
竹内 千代子椎本才麿の正徳三年歳旦帖など他二点 : 付、和州兵庫の園麿のこと1999-0378278-286
神楽岡 幼子関大本『許多脚色帖』の成立1999-0378287-299
森嶋 亮西尾武陵俳事年譜稿1999-0378300-312
大濱 眞幸「梅花宴」冒頭歌の意匠1999-037830-39
長谷 あゆす『西鶴名残の友』の考察 : 座と癒しの文芸1999-0378313-324
浦西 和彦川端康成未発表書簡二十通 : 中河与一あて書簡十七通ほか1999-0378325-339
遠藤 邦基「青紙」から「平地」へ : ハ行頭子音の唇音退化を証する資料として1999-0378340-354
紙谷 栄治現代日本語の自動詞と他動詞1999-0378355-372
鍵本 有理万葉集における連体修飾 : 現代語との比較を通して1999-0378373-388
齋藤 文『毘沙門堂本古今集注』声点付漢語語彙索引1999-0378389-405
北井 勝也嘉暦伝承本万葉集の本文について1999-037840-47
松平 進山本卓解題『西川祐信集』上・下巻1999-0378406-410
木村 八重子神楽岡幼子解題『青本黒本集』1999-0378411-413
小伏 志穂佐保川の薄ら氷 : 天平勝宝八歳十一月二十三日の飲宴伝誦歌1999-037848-59
和田 義一荒木田嗣興と『萬葉品類鈔』1999-037860-97
片桐 洋一冷泉家時雨亭文庫蔵『小野宮殿集』の構成と成立1999-037898-112
小伏 志穂ゐでのしがらみ「薄可毛」考1998-03771-13
鍵本 有理詠嘆表現における主格表示1998-0377106-113
三角 洋一田中登著『古筆切の国文学的研究』1998-0377114-118
天野 文雄関屋俊彦解題『勧進能并狂言尽番組』1998-0377119-122
高橋 圭一山本卓解題『浮世草子集』1998-0377123-125
片桐 洋一『土左日記』定家筆本と為家筆本1998-037714-27
金 任淑「伊勢が書きたる十六段」考 : 古注釈書に見る『伊勢物語』の生成1998-037728-39
中葉 芳子関西大学図書館所蔵『源氏物語』の本文 : 書入れを中心に1998-037740-52
和田 義一春登『萬葉集名物考』と本草学1998-037753-76
増田 周子宇野浩二「枯木のある風景」論 : その素材・その他1998-037777-86
遠藤 邦基連声の表現効果 : 促音型連声はなぜ少ないか1998-037787-105
小伏 志穂「半手不忘」(巻第十一・二三八三)をめぐって1997-09761-14
『国文学』第一号-第七十五号 総目次1997-0976116-137
北井 勝也万葉集目録における仙覚寛元本と文永本との差異--巻十七?十九を中心に1997-097615-25
和田 義一『万葉集禽獣虫魚草木考』の成立について1997-097626-49
西野 春雄関屋俊彦解題『能面図』1997-097650-52
田中 登片桐洋一解題『古今序聞書』1997-097653-55
神堀 忍万葉集における「遊」をめぐって--「( )遊」・「遊( )」と「アソブ」・「カル」など1997-03751-28
遠藤 邦基音便の読癖--表記を改変せずに読み方を変えること1997-0375153-166
鍵本 有理関西大学図書館蔵『詞八衢』版本の書き入れについて--富樫広蔭の『詞八衢』継承の一過程1997-0375167-176
藤川 昌子「伊勢物語哥之注 月樵筆」の成立と性格1997-037529-40
金 任淑ソウル大学図書館所蔵『伊勢物語注』について1997-037541-56
中葉 芳子静嘉堂文庫本『源氏露』をめぐって1997-037557-67
関屋 俊彦茂山久蔵英政と鏡師青家1997-037568-80
増田 周子近世期以後の宇野浩二家1997-037581-92
増田 周子宇野浩二未発表書簡130通--広津和郎・田中直樹・舟木重信・森谷均・中村光夫・小島政次郎・日本文学報国会編輯部宛1997-037593-152
大島 薫南の空を照らす月影--竜女成仏をめぐる表現1996-08741-15
乾 裕幸談林派の古典受容--『談林十百韵』の場合1996-087416-27
増田 周子宇野浩二未発表書簡六十三通1996-087428-67
磯部 文<かかり>と<うけ>の交差関係と語順--従属句「?テ」「?ナガラ」を中心に1996-087468-79
木下 正俊我らは何して--ただ今の壁1996-087480-88
佐伯 哲夫類義成分の先後--時面語と時点語のばあい1996-087489-97
木下正俊博士 年譜1995-12731-6
木下正俊博士著作目録1995-12737-17
金 任淑二人の五条后--伊勢物語享受史より1995-1273104-118
藤川 晶子平安後期勅撰集における和泉式部歌享受--出典未詳歌を中心に1995-1273119-133
大島 薫宝物集撰述の周辺--真如観・菩提要集をめぐって1995-1273134-148
黒田 彰千木の片殺神さびて--源平盛衰記難語考1995-1273149-161
青木 晃海の合戦譚の兵法・語彙--付・『難波浦船戦記』翻刻1995-1273162-169
関屋 俊彦愛狂社新作狂言本について1995-1273170-197
佐伯哲夫博士 年譜1995-127318-20
近世,摂津池田に見る地域文化の一側面--山川正宣の「夢庵老公三百周忌懐旧和歌」の場合1995-1273198-211
竹内 千代子,乾 裕幸西鶴俳諧注釈--『烏賊の甲や』独吟百韻1995-1273212-234
佐伯哲夫博士著作目録1995-127321-30
山本 卓幕末期姫路の貸本屋目録--樊圃堂灰屋輔二『貸本目録』1995-1273235-250
増田 周子宇野浩二家系図について1995-1273251-257
佐伯 哲夫薄田泣菫の書簡一通1995-1273258-260
浦西 和彦日本プロレタリア美術家同盟(略称P・P)活動日誌(承前)--昭和7年3月16日?5月22日1995-1273261-271
土部 弘小説表現における叙述層の重層構造1995-1273272-285
鍵本 有理「?よりはじめて」という言い方--「より」と「を」の交替1995-1273286-294
木下 正俊万葉・古今語雑考1995-127331-42
井村 哲夫高橋虫麻呂--虫麻呂歌集の元の姿を考える1995-127343-52
小伏 志穂有間皇子自傷歌群試論--「自傷」の伝えるもの1995-127353-66
大浜 真幸大伴家持の年中行事詠--初子・青馬節会歌を中心に1995-127367-80
和田 義一「比米」と「此米」について--集中の鳥名の解釈をめぐって1995-127381-92
北井 勝也類聚古集の本文改変--独立異文の検討から1995-127393-103
大浜 真幸橘宿祢賜姓祝宴応詔歌の意義--その誦詠者としての奈良麻呂をめぐって1994-11721-14
小倉 嘉夫顕昭における「拾遺集」とその本文1994-117215-27
藤川 晶子後拾遺集における和泉式部歌享受--百首歌を中心に1994-117228-44
吉岡 賢一「今昔物語集」の構造・その生成と破綻1994-117245-68
乾 裕幸「天満千句」抄粗注1994-117269-83
鶴崎 裕雄「狂言史の基礎的研究」関屋俊彦1994-117284-87
竹内 千代子芭蕉の存疑句--重厚蒐集の芭蕉発句をめぐって1994-06711-14
山下 浩拝啓岩波書店殿--新「漱石全集」の問題点について1994-067115-38
紙谷 栄治助動詞「ようだ」について1994-0671155-168
増田 周子宇野浩二「苦の世界」書誌的周辺1994-067139-61
谷口 優美筑摩書房版「藤村全集」全17巻別巻の逸文1994-067162-91
浦西 和彦幸田文著作目録1994-067192-154
北井 勝也書写態度としての意改--神宮文庫本万葉集の文字を通して1993-12701-10
紙谷 栄治大蔵虎明本における仮定表現1993-1270112-125
大島 薫宝物集冒頭の変容--本文改変の過程と平家物語における享受1993-127011-28
神楽岡 幼子「諸道聴耳世間狙」の挿絵1993-127029-46
浦西 和彦関西大学図書館蔵「日本文学報国会法人設立許可一件書類」翻刻1993-127047-96
鍵本 有理「?より出づ」と「?を出づ」1993-127097-111
清水 好子源氏物語と音楽1992-12691-13
鍵本 有理万葉集動詞のアスペクト--タリに上接する場合を中心に1992-1269113-127
片桐 洋一拾遺集における後撰集歌1992-126914-28
竹内 千代子井上重厚年譜稿1992-126929-66
増田 周子宇野浩二著書目録1992-126967-112
紙谷 栄治現代日本語のモダリティについて1991-1268109-120
木下 正俊万葉集旧訓回顧1991-12681-12
中村幸彦先生 略年譜・著書目録1991-1268121-136
関屋 俊彦鷺流杭全家本「栗本実鑑集」20について--翻刻と紹介1991-126813-34
岡見正雄先生 略年譜・著作目録1991-1268137-141
清水好子先生 略年譜・著作目録1991-1268142-165
谷沢永一先生 略年譜・著書目録1991-1268166-215
肥田晧三先生 略年譜・著作目録1991-1268216-229
乾 裕幸「蚊柱百句」をめぐる争点--惟中反論の意義1991-126835-45
神楽岡 幼子長谷川光信の絵本と挿絵本1991-126846-68
山本 卓「元禄曽我物語」攷--浄瑠璃利用と実録への展開を中心に1991-126869-78
浦西 和彦日本プロレタリア美術家同盟(略称P・P)活動日誌--昭和7年3月16日?5月22日1991-126879-93
佐伯 哲夫物名による語順の制約1991-126894-108
渋谷 律子河海抄所引万葉歌の訓1990-116710-21
木下 正俊万葉集古写本の本文改変1990-11671-9
石原 美紀青表紙本源氏物語の文体--花散里をたづねてぞとふ1990-116722-40
大島 薫宝物集諸本の系統--2巻本系本文の位置をめぐって1990-116741-59
福島 秀晃外来語を含む専門語1990-116771-61
佐伯 哲夫兵庫県城崎町方言における揺れ1990-116780-72
石原 美紀物語と絵画--白描伊勢物語絵巻における伊勢物語享受1989-12661-26
大島 薫宝物集諸本の系統--2巻本系後出の2系統について1989-126627-37
黒田 彰応仁記と野馬台詩注1989-126638-54
増田 周子河野多恵子参考文献目録1989-126655-79
福島 秀晃ロ-マ字を含む複合語について1989-126680-91
大浜 真幸「大伴坂上郎女悲嘆尼理願死去作歌」攷--書簡歌としての実用性をめぐって1989-01651-14
両角 倉一鶴崎裕雄著「戦国の権力と寄合の文芸」1989-0165121-125
沖 裕子形容詞の文体的意味1989-0165134-126
黒田 彰「桃華因縁」続貂--注釈から説草へ1989-016515-28
大島 薫宝物集諸本の系統--元禄本について1989-016529-44
山本 卓「絵本敵討孝女伝」--実録種の読本化と出版書肆1989-016545-55
児島 千波武田麟太郎参考文献目録1989-016556-81
小泉 なおみ宇野浩二参考文献目録1989-016582-120
大浜 真幸大伴坂上郎女「怨恨歌」攷1988-01641-11
黒田 彰聖藩文庫蔵曽我物語巻12零本について-2-頼朝,畠山父子の死1988-016412-27
橋本 直紀赤木文庫本「すみよし物語絵巻」の絵詞について(付・翻刻)1988-016428-37
奥村 透開高健の文体1988-016438-53
関屋 俊彦島津家蔵黎明館寄託能楽文書について(資料紹介)1988-016454-90
浦西 和彦芥川竜之介全集逸文(資料紹介)1988-016491-102
阿部 泰郎黒田彰著「中世説話の文学史的環境」をめぐりて1986-1063103-108
藤関 吉徳加藤磐斎伝記考証1986-10631-23
山本 卓実録もの「中山記」解題と翻刻1986-1063133-150
黒田 彰,大島 薫「宝物集」研究文献目録稿1986-1063151-156
沖 裕子方言イメ-ジの形成1986-1063172-158
肥田 晧三大阪のいろはかるた1986-106324-34
黒田 彰島原松平本「平家打聞」<影印>-上-1986-106335-97
鶴崎 裕雄,田中 隆裕高崎市頼政神社蔵「諸大家連歌帖」1986-106399-132
山本 昌代浄土寺蔵 源氏物語絵扇面散屏風攷--国文学的立場からの報告1986-02621-28
金岡 郁子「封印切」劇評一覧--成駒家・松島家・河内家上演の劇評1986-0262128-141
東 環「心中宵庚申」劇評一覧--初代中村鴈治郎上演以後の劇評1986-0262142-147
山本 卓浮世草子末期における書肆升屋の動向-3-升屋の蔵版目録と出版1986-026229-46
関屋 俊彦狂言師茂山久蔵英政伝一斑1986-026247-58
橋本 直紀「くはうせんしゅ物語絵巻」解題翻刻1986-026259-82
村田 聡一郎北条秀司著作目録1986-026283-127
鶴崎 裕雄真光院尊海と「あづまの道の記」について1984-11611-18
関屋 俊彦山脇和泉元宜をめぐって1984-116119-25
山本 卓浮世草子末期における書肆升屋の動向-2-書肆升屋伝攷併びにその作者の問題1984-116126-32
田中 真由美古葉略類聚鈔の系統に関する一考察1984-116133-40
橋本 直紀「為世の草子」と「三人法師」第三話について--「三人法師」の成立は果たして古いか1984-116141-49
太田 満関西大学図書館蔵「為世入道物語」翻刻1984-116150-60
黒田 彰身延文庫蔵「北野天神縁起」零本1984-116161-78
武田 有子静嘉堂文庫蔵伝為相筆「源氏物語賢木巻」の特色1983-10601-21
橋本 直紀「酒呑童子」の古版本について--御伽草子本解明に寄せて-2-(付・〔寛永〕刊絵入本「しゆてんとうし」下巻翻刻)1983-106022-38
浅井 薫食満南北著作目録1983-106039-84
平山 悦静嘉堂文庫蔵--伝為相本「源氏物語賢木巻」翻刻1983-106085-116
黒田 彰「三国伝記」と「和漢朗詠集和談鈔」-2-1982-12591-10
橋本 直紀「横笛滝口の草子」の古版本について--御伽草子本解明に寄せて1982-125911-28
青木 晃物くさ太郎の口説1982-125929-32
橋本 直紀「大倭二十四孝」の単行板--「二の宮花満」について(資料紹介)1982-125933-37
黒田 彰上野本「注千字文」1982-125938-69
山田 茂「大山寺縁起」洞明院本における大山寺草創説話について1981-125810-19
黒田 彰「三国伝記」と「和漢朗詠集和談鈔」1982-12581-9
橋本 直紀謡曲草子化の一典型--「百万」と『百万物語』の場合1981-125820-40
橋本 直紀「百万ものがたり」(解題と翻刻)1981-125841-55
大内 由紀夫「嵯峨問答」(付 書誌)1981-125856-67
黒田 彰在外「目連経」資料1981-125868-77
内田 満高松敏男著「ニ-チェから日本近代文学へ」1981-125878-81
黒田 彰「三国伝記」と「胡曽詩抄」1980-12571-20
橋本 直紀「おかべのよ一物語」と「てこぐま物語」1980-125721-35
佐伯 哲夫副詞「随分」における用法の変遷1980-125736-42
橋本 直紀「つばめの草子」とその典拠1980-125743-53
桂 俊哉本庄陸男の家系1980-125754-57
関屋 俊彦廃曲<横山>考1979-12561-6
林 真「日本近代文学大事典」--第五巻の批評と補足を中心に-2-1979-125625-29
橋本 直紀「あわびの大将物語」(資料)1979-125630-35
青木 晃,内藤 悦永京都・清涼寺蔵「滝口縁起」1978-125510-20
水田 紀久吹田新庄桃季同窓--四世栗柯亭,桃季園栗窓一門の狂歌師1978-125521-31
佐伯 哲夫写生俳句における構図の類似--虚子と素十の場合1978-125532-43
林 真「日本近代文学大事典」--第五巻の批評と補足を中心に1978-125544-50
服部 巍洋丸山真男著作目録(昭和39年以降)1978-125551-55
林 省之介「戯言養気集」の作者冥捜--初期笑話集の作者考の内1978-125556-60
高須 素子吹田屋六兵衛書置1978-125560-65
吉田 永宏戦後「政治と文学」論争・その後--主として中野重治・平野謙について1977-0954101-111
谷沢 永一方法論信仰1977-0954111-115
木下 正俊万葉集題詞・左注の漢字音1977-09541-16
吉永 登中大兄はいつ九州から帰ったか1977-095417-21
清水 好子和泉式部日記の基調1977-095422-35
青木 晃西行説話の基本構想--「撰集抄」から「西行物語」へ1977-095436-43
水田 紀久本自同根生1977-095444-57
高松 敏男二葉亭四迷の「手帳」と「大阪朝日新聞」1977-095458-66
嘉部 嘉隆諸家の鴎外論に対するいささかの疑念1977-095467-76
浦西 和彦山本勝治と「十姉妹」1977-095477-93
大西 義紀「武道伝来記」の構成1977-095494-101
青木 晃武蔵守師直の悪者像--太平記の文学的形象とその一つの享受1976-125310-21
清水 好子屏風歌制作についての考察1976-12531-9
水田 紀久芳洲書翰2通1976-125322-32
高松 敏男二葉亭四迷と大阪朝日新聞1976-125333-39
浦西 和彦宮本百合子全集逸文について1976-125340-57
大森 一彦昭和女子大学「近代文学研究叢書」40「〔寺田寅彦〕著作年表」の批判的検討1976-125358-66
橋本 達雄興の展開--家持の依興歌二首の背景 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952107-114
吉井 巌イハノヒメの物語 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-09521-12
橋本 四郎衾道を引手の山 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952115-123
吉永登先生 古稀記念上代文学特集1975-09521-196,肖像1枚
坂本 信幸万葉歌解釈一,二--三七六三・二七五九歌についての私見 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952124-130
井村 哲夫潮干乃山と方便海 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952131-134
中西 進古事記抄--允恭記 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095213-24
森重 敏「常しへに」と「若くへに」--付けたり,「うつたへに」「うたがたも」など (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952135-142
木下 正俊ミ語法私按 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952143-155
佐伯 哲夫万葉集の語順 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952156-165
浅見 徹巻十六の特異性--語彙構造の上から (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952166-177
犬養 孝万葉の鶴(たづ)--しほひ・しほみち (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952178-185
吉永登先生 略年譜,著作目録 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-0952186-195
西宮 一民古事記訓詁二題--修理固成・開天石屋戸而刺許母理坐也 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095225-34
植垣 節也富士と筑波考 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095235-39
小島 憲之9世紀の歌と詩--「新撰万葉集」を中心として (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095240-51
直木 孝次郎宴げと笑い--額田王登場の背景 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095252-64
伊藤 博短歌の語り--人麻呂の方法 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095265-75
渡瀬 昌忠香椎廟宮--志賀白水郎と旅人・憶良 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095276-86
神堀 忍家持作「為幸行芳野離宮之時儲作歌」の背景と意義 (吉永登先生古稀記念上代文学特集)1975-095287-106
清水 好子,黒田 由美子権記試解--一条院御譲位記-1-1975-06511-23
関屋 俊彦佐久間寛台と「謡言粗志」1975-065124-38
伊藤 信一三代目三遊亭円馬年譜考証1975-065139-63
大森 一彦昭和女子大学「近代文学研究叢書」40「〔寺田寅彦〕資料年表」の分析と批判1975-065164-72
延広 真治本田康雄著「式亭三馬の文芸」1975-065173-80
延広 真治中村幸彦著「近世文芸思潮攷」1975-065181-83
谷沢 永一安田保雄著「比較文学論考続編」1975-065184-86
谷沢 永一大津山国夫著「武者小路実篤論-「新しき村まで」-」1975-065186-88
助川 徳是谷沢永一著「署名のある紙礫-私の書物随筆-」1975-065189-92
神堀 忍「大船の津守が占」考1974-06501-15
佐伯 哲夫存在文1974-0650105-130
谷沢 永一戦後日本思想史研究文献目録1974-0650131-141
清水 好子政治家藤原行成とその環境--蔵人頭時代について1974-065016-28
岡見 正雄浄林房阿闍梨豪誉の事など--金沢貞顕・貞将書状と太平記1974-065029-34
中村 幸彦「江戸生艶気樺焼」瑣談1974-065035-41
水田 紀久あづまぶり鶴の一群--化政期北摂の狂歌結社「鶴の側」について1974-065042-58
浦西 和彦岩藤雪夫の「鉄」と「賃銀奴隷宣言」1974-065059-74
吉永 登「己然形にヤの添うた形」追考1974-065075-88
木下 正俊終助詞「なむ」の反事実性1974-065089-104
大坂 芳一川柳評万句合における高番句・中番句・末番句1973-12491-11
明珍 昇安西冬衛年譜考証-2-1973-124912-23
浦西 和彦徳永直「太陽のない街」発表年月・共同印刷争議・設定年月・絶版について1973-124924-43
谷沢 永一開高健「パニック」読後1973-124944-53
Gunther Wenck,寺川 央日本語のシンタクスにおける感嘆文1973-124954-80
延広 真治大谷篤蔵編「近世大阪芸文叢談」賛1973-124981-85
伊藤 正義仮構の伝記--中世の人丸1973-07481-20
蔭木 英雄五山文学の和様化--高峯顕日,規庵祖円,夢窓疎石について1973-074821-34
大坂 芳一菊丈評万句合興行における年間前句題案内の「ちらし」1973-074835-41
浦西 和彦徳永直著作目録1973-074842-66
明珍 昇安西冬衛年譜考証〔含著作〕-1-1973-074867-80
吉永 登軍王について〔万葉集から〕1972-09471-7
蔭木 英雄五山文学に於ける金剛幢風--古林清茂・竺僊梵僊,別源円旨について1972-09478-24
中村 幸彦景樹と子規1972-094725-35
浦西 和彦「海に生くる人々」の改題・改稿・発表経過等について1972-094736-55
佐伯 哲夫香川県志々島アクセント小報告1972-094756-60
木下 正俊「かく恋すらば」〔大伴家持〕私解1972-03461-6
清水 好子紫式部集の編者1972-03467-18
浦西 和彦「煤煙」論の前提1972-034619-33
浦西 和彦森田草平著作目録1972-034634-48
吉永 登海原は鴎立ち立つ--うるはしとうつくし1971-07451-8
蔭木 英雄浅猿しの太平記世界--作者の属する階層,思想より四部構成説に及ぶ1971-07459-22
佐伯 哲夫敬語句構成型の構文論的考察1971-074523-35
神堀 忍宇智の大野--上代語彙「大野」の原義1971-074536-41,44
吉永 登「巳然形についての一,二の問題」補論--古屋彰氏に答える1971-074542-44
吉永 登己然形についての一・二の問題1970-08441-11
高松 敏男「ニーチェ書誌」に関する覚書--移入史考察の試論として1970-084412-32
浦西 和彦「淫売婦」と「海に生くる人々」1970-084433-42
谷沢 永一,田熊 渭津子吉野作造博士論文随筆目録〔田熊渭津子「吉野作造博士著書目録」(明治文化研究,第1集)に続く〕1970-084443-75
谷沢 永一,田熊 渭津子吉野作造博士論文随筆目録〔田熊渭津子「吉野作造博士著書目録」(「明治文化研究」第1集)に続く〕1970-084443-75
清水 好子源氏物語の作風--遠景の薫1968-03431-18
蔭木 英雄中巌円月の人と作品1968-034319-28
松平 進戯画堂芦ゆき--上方の役者絵-2-1968-034329-48
浦西 和彦葉山嘉樹と名古屋労働者協会--資料紹介「街路に立ちて」「神戸労働争議エビソート」1968-034349-65
浦西 和彦葉山嘉樹宛小林多喜二島木健作未発表書簡1968-034366-72
高見 伯小久保実著「堀辰雄論」書評1968-034373-75
西木 忠一清水好子著「源氏の女君」書評1968-034375-77
吉田 永宏明珍昇書「近代詩の展開」書評1968-034377-79
蔭木 英雄金谷治著「老荘的世界」書評1968-034379-81
北村 学金谷治「孟子」書評1968-034381-82
谷沢 永一「東洋音楽選書(3)箏曲と地歌」書評1968-034383-92
林 健子歌経標式索引1967-12421-31
田熊 渭津子「明治文化研究会事歴」補遺1967-124232-39
玉井 敬之「文芸教育論」〔片上伸〕の史的位置1967-124240-46
柴田 実岡見正雄,赤松俊秀校注「愚管抄」書評1967-124247-48
大久保 正吉永登著「万葉--文学と歴史のあいだ」書評1967-124249-53
田中 重太郎山脇毅著「枕草子本文整理札記」書評1967-124253-55
水田 紀久大庭脩著「江戸時代における唐船持渡書の研究」書評1967-124255-64
長谷川 雅樹北村学著「竹外二十八字詩評釈」書評1967-124264-67
吉永 登「行き来と見らむ紀人ともしも」1967-03411-8
西木 忠一薫大将考--心の傾斜をめぐって1967-03419-17
「国文学」第1号-第41号執筆者名索引1967-0341109-110
鈴木 弘道無名草子と仏教--特に法華経との関係を中心として1967-034118-26
蔭木 英雄義堂周信の文学観と詩風1967-034127-48
北村 学藤井竹外と「竹外二十八字詩」1967-034149-53
竹村 利雄念々の境涯性--歌集「丘の家」について1967-034155-59
右原 尨明珍昇詩集「夕陽の柩」1967-034159-60
天野 敬太郎井原西鶴書誌案内1967-034170-62
天野 敬太郎井原西鶴作品の外国語訳について1967-034196-71
「国文学」第1号-第41号総目次1967-034197-108
新版「明治文化全集月報」総目次--附・「明治文化全集」刊行予告リーフレット1966-1040102-105
「新旧時代」・「明治文化研究」・「明治文化」総目次1966-1040106-194
田熊 渭津子特集・明治文化研究会事歴1966-10401-222
「季刊明治文化研究」総目次1966-1040195-199
「明治文化研究会」刊行本目録1966-1040200-210
「明治文化研究会例会」講演目録1966-1040211-220
「明治文化全集」新旧版対照総目次1966-10403-97
「明治文化」総目次1966-104098-101
吉永 登「東の野にかぎろひの立つ見えて」1965-12391-8
神堀 貞子西鶴と芭蕉--談林克服への姿勢と背景をさぐる1965-12399-22
吉永 孝雄片山慶次郎他編「京舞井上流歌集」1965-1239102-105
天野 敬太郎木下正俊他編「増補雅言集覧索引」1965-1239105-108
土部 弘坂口兵司著「国語と日本語--国語学の対象(1)」摘要1965-1239108-114
谷川 英則金谷治訳註「論語」「荀子」「孫子」書評1965-1239114-118
石井 勉次郎飯田正一歌集「レンバン島」の抒情1965-1239118-123
福間 新吉北村学戯曲集「歌人有情」寸評1965-1239123-125
玉木 意志杢太牢大西昭男他訳ヘンリー・ジェイムズ「智彗の樹」書評1965-1239125-126
天野 敬太郎萩原朔太郎作品の外国語訳について1965-1239136-127
佐柏 哲夫連体修飾語の構造1965-1239160-137
前田 金五郎雪之下草歌仙・俳諧(解題と翻刻)1965-123923-40
吉永 登契沖伝の新資料1965-123941-44
田熊 渭津子芥川竜之介全集落穂拾い1965-123945-64
山下 澄子折口信夫の内的発想1965-123965-83
森本 修「芥川竜之介全集未収録資料」補記1965-123983-96
土部 弘文章の基本様式1965-123984-96
保昌 正夫谷沢永一著「近代日本文学史の構想」書評1965-123999-102
森本 修「羅生門」成立に関する覚書1965-08381-16
田熊 渭津子芥川竜之介作品目録(全集・文庫に於ける)1965-0838100-85
天野 敬太郎芥川竜之介書誌案内1965-083817-24
森本 修芥川竜之介全集未収録資料1965-083825-59
田熊 渭津子芥川竜之介作品目録(別掲)中の初出誌未見・不明目録1965-083861-62
天野 敬太郎芥川竜之介作品の外国語訳について1965-083884-63
吉永 登古代の結婚についての常識を疑う--間人皇女論追考1965-01371-7
西木 忠一大君の死をめぐって1965-01378-13
鈴木 弘道寝覚に於ける偽死事件--その発端と経過について1965-013714-23
中野 真作「椀久」考1965-013724-30
佐伯 哲夫現代文の成分族構造1965-013731-41
谷川 英則金谷治「孟子」書評1965-013742-44
町田 三郎金谷治「秦漢思想史研究」書評1965-013744-47
伊藤 博佐竹・木下・小島三氏「万葉集」の射程と奥行き1965-013747-54
西村 徹大西昭男他訳「ヘンリー・ジェイムズ短篇集」書評1965-013755-57
吉川 英史平野健次監修解説レコード「上方の端歌」1965-013757-60
前田利治飯田正一校註「本朝水滸伝 後篇」書評1965-013761-62
吉永 登 他翻刻「岑柏集」1965-013763-78
神堀 忍間人皇后考--中大兄皇子と孝徳帝をめぐる諸問題1964-06361-14
玉井 敬之「草枕」の一面1964-063615-25
土部 弘<題材><趣意>の関連性に見られる文章様式1964-063626-35
鷹津 義彦文学史家としての風巻景次郎--「日本文学史の研究」書評をめぐって1964-063636-38
井村 哲夫北山茂夫・吉永登共編「日本古代の政治と文学」1964-063639-41
山下 宏明後藤丹治・岡見正雄校注「日本古典文学大系(太平記・三)」1964-063641-44
飯田 正一嗚上善治歌集「花に坐す」評1964-063644-45
天野 敬太郎石川啄木作品の外国語訳について1964-063668-46
井村 哲夫Egotist憶良1964-01351-10
山脇 毅枕草子本文整理札記-19-1964-013511-21
松平 進近松浄瑠璃文体の批評的要素1964-013522-32
畑 耕栄国語教育の今日的課題1964-013533-42
植垣 節也秋本吉郎校注「風土記」1964-013543-45
高橋 貞一日本古典文学大系「太平記」一・二1964-013546-50
原田 芳起鈴木弘道著「平安末期物語の研究」書評1964-013550-56
畑 耕栄遠藤嘉基他著「新編現代文事典」書評1964-013557-61
小沢 正夫窪田章一郎他「古今和歌集・新古今和歌集」書評1964-013561-65
水原 渭江小島憲之著「上代日本文学と中国文学」上書評1964-013565-68
犬養 孝栗林章著「万葉と難波」書評1964-013569-70
田宮 武中道正雄著「あなたも記者だ-ニュースの常識-」書評1964-013570-73
神堀 忍語部とその遺制--古事記歌謡における「神話」「天語歌」をめぐって1963-06341-20
井村 哲夫高橋虫麻呂1963-063421-29
山脇 毅枕草子本文整理札記-18-1963-063430-43
山下 澄子石川淳試論1963-063444-52
神堀 忍古代文学に現はれたる出雲の特殊性--古事記における出雲伝承の長歌をめぐって1962-06331-22
吉永 登「今たたすらし」1962-063323-28
山脇 毅枕草子本文整理札記-17-1962-063329-43
谷沢 永一明治三十年前後文学状況研究史覚書1962-063344-66
木村 毅自然主義後期の思出--附・谷沢永一君著「大正期の文芸評論」書評1962-063367-72
山下 澄子柳田国男の「学問」について1962-063378-92
昭和36年度(第31・32号)分類総目次1962-033269
中西 進近江朝作家素描1962-03321-14
吉永 登憶良の手法と遊仙窟1962-033215-21
山脇 毅枕草子本文整理札記-16-1962-033222-36
板坂 元おくのほそ道語彙あれこれ1962-033237-45
谷沢 永一自然主義文芸批評の屈折1962-033246-67
吉永 登二つの新説を疑う1961-11311-8
山脇 毅枕草子本文整理札記-15-1961-11319-24
飯田 正一大阪蕉門の成立1961-113125-51
土部 弘文脈と構成--「文章組成論」の試み-2-1961-113152-67
昭和35年度(第29号・第30号)分類総目次1961-033061
山脇 毅枕草子本文整理札記-14-1961-03301-13
板坂 元おくのほそ道考--清濁の問題1961-033014-22
谷沢 永一自然主義文芸評論研究前史1961-033023-32
土部 弘文脈と構成--「文章組成論」の試み-1-1961-033033-41
佐伯 哲夫時語に関するおぼえがき1961-033042-50
井村 哲夫貧窮問答歌の論--白氏秦中吟重賦との比較的考察を通じてその貧窮の本質に及ぶ1961-033051-60
吉永 登「楯立つらしも」の背後にあるもの1960-10291-7
秋本 吉郎和銅6年5月甲子の官命1960-10298-15
神田 秀夫兼好研究の一コマ1960-1029107-115
野田 寿雄「恨の介」と「薄雪物語」1960-1029116-121
宇佐美 喜三八真淵の歌論と古文辞学1960-1029122-128
飯田 正一来山と其角1960-1029129-135
平井 昌夫「文」の特色についての考察1960-1029136-142
井狩 正司風巻景次郎先生を偲びて1960-1029143-144
池田 弥三郎風巻教授をいたむ1960-1029144-145
江口 彰次風巻君と絵画1960-1029145-146
高木 市之助風巻君を憶う1960-1029146-148
野田 寿雄追憶1960-1029149-150
久松 潜一風巻景次郎君を憶ふ1960-1029150-151
和田 謹吾風巻先生回想1960-1029151-153
渡辺 格司風巻を思う1960-1029153-154
飯田 正一晩年の風巻教授1960-1029154-156
風巻 融枕詞のマジック1960-1029156-159
風巻 春子風巻景次郎略伝1960-1029160-164
土橋 寛「タマ」の姿1960-102916-26
阿部 秋生勅撰和歌集の詞書の立場1960-102927-36
藤岡 忠美平兼盛伝記考1960-102937-46
山脇 毅枕草子の書名成立に関する私見1960-102947-57
秋山 虔「若菜」巻の問題ひとつ--源氏物語の方法に関する断章1960-102958-66
玉上 琢弥隆能源氏絵詞「蓬生」鑑賞1960-102967-75
安良岡 康作中世文学研究の課題1960-102976-78
谷山 茂葉室家と俊成1960-102979-87
後藤 重郎新古今和歌集撰者名註記に関する資料について1960-102988-96
本位田 重夫後堀阿院民部卿典侍集覚書1960-102997-106
吉永 登万葉集巻八編纂の意図とその時について1960-01281-6
神堀 忍古事記歌謡における挽歌的なるもの--記紀歌謡における「あはれ」の語義をめぐって1960-01287-15
風巻 景次郎源氏物語の成立に関する試論--四年間の休業の後,この試論を再開するについての口上1960-012816-27
飯田 正一石津亮澄とその歌集1960-012828-35
土井 忠生サンタス御作業抄1960-012836-44
山脇 毅枕草子本文整理札記-13-1960-012845-55
前田 金五郎西鶴・近松用語雑考1960-012856-63
金子 又兵衛「狂雲集」註解-8-1960-012864-74
柿本 奨蜻蛉日記中の歌とその詠み人1959-10271-11
清水 泰源氏物語の継子型要素1959-102712-18
原田 芳起源氏物語漢語彙弁証1959-102719-27
竹内 美千代明石上に現われた紫式部の俤1959-102728-36
長谷川 信好「宰相の君は北野の三位のよ」について1959-102737-42
後藤 丹治六代勝事記私見1959-102743-48
宇佐美 喜三八真淵の前期の歌論と音楽思想1959-102749-56
宮田 和一郎歌語「なれや」考1959-102757-67
金子 又兵衛「狂雲集」註解-7-1959-102768-74
神堀 忍歌謡の転用--倭建命葬歌の場合1959-07261-10
井村 哲夫大君の命かしこみ--「大君のまけのまにまに」と「大君の命にされば」と1959-072611-17
山脇 毅枕草子本文整理札記-12-1959-072618-30
吉原 栄徳多武峯少将物語の成立年代について--登場人物とその史実1959-072631-39
飯田 正一「三籟集」と宗春の発句帳1959-072640-50
谷沢 永一自然主義時代の片上天弦1959-072651-62
金子 又兵衛「狂雲集」註解-6-1959-072663-69
吉永 登高市皇子と瀬田の会戦1959-04251-4
山脇 毅枕草子本文整理札記-11-1959-04255-15
谷沢 永一岩野泡鳴の文学思考1959-042516-31
木下 正俊「雨が降る」といふ言ひ方1959-042532-36
佐伯 哲夫現代手紙の文調--ていねい調の場合1959-042537-46
金子 又兵衛「狂雲集」註解-5-1959-042547-61
風巻 景次郎久松潜一博士の「万葉集とその前後」1959-042562-64
吉永 登「万葉集注釈巻第三」を読む1959-042565-67
吉永 登天武天皇における天照大神と神武天皇--人麿作歌の背景として1959-01241-6
山脇 毅枕草子本文整理札記-10-1959-01247-17
三宅 はる子枕草子校註私見1959-012418-25
神堀 貞子「好色二代男」の文体1959-012426-33
吉江 久弥西鷺と西鶴に関する臆説--「色道大鼓」追加の考察から西鶴文学の一つの転機にふれて1959-012434-48
飯田 正一其角と晩年の芭蕉1959-012449-56
谷沢 永一太宰治「人間失格」の構成1959-012457-68
金子 又兵衛「狂雲集」註解-4-1959-012469-75
吉永 登三山歌解釈の否定的反省1958-10231-7
山脇 毅枕草子本文整理札記-9-1958-10238-17
風巻 景次郎古代短歌史の終着点--藤原俊成によって把握されたもの1958-102318-26
金子 又兵衛楢葉和歌集--日本男色文学文献解説-2-1958-102327-39
中野 真作西鶴と芸能1958-102340-46
飯田 正一土橋良恵--補遺1958-102347-51
中村 辛彦上田秋成の物語観1958-102352-60
丸山 一彦蕪村と暁台との交渉1958-102361-71
金子 又兵衛「狂雲集」註解-3-1958-102372-77
吉永 登古日は果して憶良の子か1958-07221-6
山脇 毅枕草子本文整理札記-8-1958-07227-16
阿部 喜三男「奥の細道」の写実性について1958-072217-21
神堀 貞子西鶴と団水--その慣用語と慣用句をめぐって1958-072222-34
飯田 正一土橋良恵1958-072235-44
谷沢 永一若き鴎外の思考態度--「傍観機関」の論理構造1958-072245-59
金子 又兵衛「狂雲集」註解-2-1958-072260-64
吉永 登中皇命の歌その他1958-4211-6
小高 敏郎雄長老伝参考補正1958-4217-18
飯田 正一「寛政三年帰郷日記」の方法1958-42119-33
土部 弘連体格用法の<ず>は連体形なりや-源氏物語における<ず>の接続-1958-42124-57
小谷 省三西鶴武家物の素材1958-42134-41
金子 又兵衛他「狂雲集」註解(1)1958-42158-65
飯田 正一旭周編稿本「翁句集」について1958-01201-12
谷沢 永一「小説神髄」の文学意識1958-012013-30
春日 敏晴石川啄木のローマ字日記について1958-012031-43
石田 春昭動詞未然形の性格1958-012044-58
秋本 吉郎吉永登氏著「万葉集」--古典とその時代21958-012059-62
守屋 俊彦天若日子の神話について1957-10191-11
鈴木 弘道浜松中納言物語は果して天喜三年以前の作か1957-101912-19
宇佐美 喜三八真淵の歌論における詩経への関心1957-101920-27
飯田 正一「木の葉駒集」と「再興木葉駒」1957-101928-35
金子 又兵衛「若気勧進帳」と「滑稽詩文」--日本男色文学文献解説-1-1957-101936-44
土部 弘コトバ違い二題1957-101945-63
木下 正俊沢瀉久孝博士著「万葉歌人の誕生」1957-101964-67
山脇 毅枕草子本文整理札記-7-1957-07181-8
谷沢 永一鴎外「舞姫」の発想1957-07189-23
宮中 市子日本におけるヴァレリイ文献目録1957-071824-59
釜田 喜三郎再び民族文芸学というものの限界に就いて1957-04171-12
山脇 毅枕草子本文整理札記-6-1957-041713-28
谷沢 永一逍遙鴎外対立の根源1957-041729-45
森川 修額田王年齢考1957-041746-56
谷沢 永一「歌よみに与ふる書」の文学意識1956-06161-14
大安 隆形容詞「大きい」の系譜1956-061615-34
植田 篤子采女考1956-061635-47,14
飯田 正一几董関係の一資料1956-061648-51
羽倉 敬尚下河辺長流年令考1955-121553
吉永 登再び三山歌について1955-12151-8
犬塚 旦「あそぶ」の古義1955-12159-16
山脇 毅枕草子本文整理札記-5-1955-12151-28,52
東郷 富規子古今集「不戚抄」の逸文について1955-121529-36
小久保 実私小説の成立-2-1955-12153-52
釜田 喜三郎吉永登氏著「万葉--その異伝発生をめぐつて」を読む1955-121554-58
山脇 毅枕草子本文整理札記-4-1955-06141-16
岩田 九郎也有の草庵生活とその文学1955-061417-33
谷沢 永一石橋忍月の文学意識1955-061434-48,16
小久保 実私小説の成立-1-1955-061449-62
西宮 一民記紀歌垣の歌順をめぐって1955-02131-10
阿部 喜三男芭蕉の忍摺・葛城山の句文について1955-021311-16,10
興津 要仮名垣魯文1955-021317-28
明石 利代「日のおちぼ」考1955-021329-40,28
山脇 毅枕草子本文整理札記-3-1954121-15
鈴木 弘道とりかへばや物語と先行文学19541216-23,50
前田 金五郎芭蕉用語小考19541224-31
菊田 妙子主体意識を中心とした「連用中止法」の考察19541232-44
吉永 登菟餓野の鹿と免寸河の巨樹19541245-50
伊藤 博万葉の修辞1953111-10
吉永 登かたみの衣考19531111-14
山脇 毅中世に於ける宇津保物語の巻序19531115-29
島田 退蔵「花桜をる少将」19531130-38
飯田 正一「守武千句」の跋について19531139-50
金子 又兵衛「奥の細道」のリリシズム19531151-54
土部 弘提示格の「の」の或る場合19531155-60
守屋 俊彦淡路島の位置--創世神話における1953101-6
秋本 吉郎倭名類聚抄と漢字文化1953107-16
釜田 喜三郎流布本保元平治物語の成立を論じて太平記の成立に及ぶ19531017-30
笠井 清芭蕉の虚構について19531031-38
林 一夫児童文学の本質--研究序設的考察19531049-59.48
尾形 仂幻住庵入庵前後の芭蕉1953109-48
沢瀉 久孝天武天皇御製攷1953-0191-8
山脇 毅枕草子本文整理札記-2-1953-0199-24
後藤 丹治秋成の旧作と雨月物語--世間猿,妾形気の再現1953-01925-36
村田 穆俳諧的文章--西鶴文体論序説1953-01937-53
宇沢 甚吾茂吉写生論と小山画譜1953-01954-59
斎藤茂吉研究文献目録-2-1953-01960-65
吉永 登「はしけやし」から「はしきよし」へ1952-1081-13
浜田 数義上代文献に於ける「野」字の訓1952-10814-22
平田 俊春藤原資国は大鏡作者に非ず1952-10823-33
久保田 収安藤年山〔為章〕の学的系譜1952-10834-41
弥吉 菅一孤屋写本「野さらしの紀行」の価値1952-10842-55
鈴木 重雅蘭更の俳風1952-10856-61
谷沢 永一斎藤茂吉研究文献目録-1-1952-10862-64
広田 二郎「軽み」作風に就いての芭蕉の教説1952-0671-17
西山 隆二伊勢蕉門1952-06718-23
谷沢 永一斎藤茂吉の作歌の態度1952-06734-58
横山 正浄瑠璃評判記解説-3-「波のうねり鼎噂」1952-06759-61
山脇 毅枕草子本文整理札記-〔1〕-1952-0261-19
盛田 嘉徳夷がきの芸態1952-02620-32
飯田 正一来山の集について1952-02633-45
前田 金五郎西鶴用語小考1952-02646-52
中野 真作「好色一代女」--老女のかくれた家の挿絵に就いて1952-02653-60
横山 正浄瑠璃評判記解説-2-「音曲猿口轡」1952-02661-63
横山 正浄瑠璃評判記-2-音曲猿口轡1952-02661-63
沢瀉 久孝「さる」攷195151-9
大野 晋奈良朝語訓釈断片--訓点語の利用による1951510-21
小島 憲之「万葉人の文学表現」ひとつ1951522-32
佐伯 梅友「らむ」について1951533-42
吉永 登軽郎女から磐媛皇后へ--「君が行きけ長くなりぬ」の歌について1951543-53
佐竹 昭広凡浪考1951554-59
羽倉 敬尚「万葉類葉抄補欠」完本の発見1951560-61
堀 正人杜甫と芭蕉(1)195141-22
稲垣 達郎「安井夫人」ノート1951423-35
長谷川 信好みちのくの島の郁子山女-堤中納言物語「よじなしごと」-1951436-41
土部 弘連体格から連用格へ-所謂「に」に通じる格助詞「の」の一解-1951442-50
横山 正浄瑠璃評判記解説(1)1951451-55
吉永 孝雄近松の「傾城反魂香」のテキスト試案1951456-70
小島 憲之万葉集本文批評の或る場合195131-11
中村 俊定蓼太研究--俳書から見た蓼太の足跡1951312-27
榊原 美文「海潮音」の役割1951330-39
阪倉 篤義接尾語ラマの考--書紀の古訓をめぐつて1951340-50
林 和比古連接の原理1951351-60
吉永 登奈良朝特殊語法「ずば」について1951361-74
岩沢 永一「雨月物語」読後1951375-83
金子 又兵衛「男色大鑑」の研究1950-1021-9
小島 吉雄芭蕉に於ける新古今的なものについて1950-10210-22
暉峻 康隆近世小説様式論1950-10223-36
西山 隆二蕉門の成立1950-10237-53
山崎 喜好「旅寝論」の調査--「篇突論」「許去論評釈」を中心として1950-10268-93
田中 義真西吟の研究--宗因・西鶴との関係を中心として1950-10294-101
沢瀉 久孝「偲ふ」と「忍ぶ」1950-0511-5
釜田 喜三郎筑前国志賀白水郎歌十首異見1950-0516-14
横田 健一古事記に於ける出雲関係記載の一考察1950-05115-32
秋本 吉郎和名類聚抄廿巻本の原形1950-05133-44
吉永 登袖中抄における万葉語の研究--特にその方法論的考察1950-05145-65
飯田 正一建禮門院右京大夫考(1)1950-05166-74
金子 又兵衛西鶴の説話とアーチ形プロット1950-05175-80
「国文学」第四二号?第六〇号総目次117-122
佐伯 哲夫現代俳句の語種15-24
高松 敏男小林秀雄におけるシェストフの受容7-14