2013年12月16日 記念事業 記念事業(シンポジウム「古事記研究の新たな1300年に向けて」) 関西大学国文学会では、古事記成立1301年を、新たな古事記研究の出発年とうけとめ、2013年12月16日に、今後の古事記研究のありかたを考えるシンポジウムを開催しました。 【基調講演】 垣見 修司(同志社大学准教授・関西大学非常勤講師) 「古事記歌謡の文学表現 -八千矛神の歌の語釈から-」 森田 喜久男(島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員) 「補完しあう二つの出雲神話 -『古事記』の大国主神と『出雲国風土記』の所造天下大神-」 【シンポジウム】 コメンテーター 毛利 正守(皇學館大學教授・関西大学非常勤講師) パネラー 垣見 修司(同志社大学准教授・関西大学非常勤講師) 森田 喜久男(島根県立古代出雲歴史博物館専門学芸員) 司会 乾 善彦(関西大学教授)